シマノ ヘラブナ竿 21尺竿 並列比較表
【2020-09-21】
シマノからは、ヘラブナ竿だけでも20種類近くが発売されています。どの竿にするのか、悩むのも釣りの楽しみの一つではありますが、多すぎて迷ってしまうのも事実ですね。
予算や塗りの好みなど、いろいろな要素はありますが今回は「21尺」に限って、全ての竿を並べてみました。参考になれば幸いです。
※標準価格は全て税別です。
21尺
※シリーズ名、長さ、継数、重さ元径、標準価格の順です。
普天元 獅子吼 6.3m 6継 147g 14mm 18万600円
刀春 6.3m 6継 135g 14.1mm 3万6,000円
景仙 桔梗 6.3m 6継 133g 14.2mm 4万8,900円
剛舟 6.3m 6継 128g 14.6mm 6万9,300円
月影 6.3m 6継 125g 13.6mm 7万5,600円
普天元 独歩 6.3m 6継 123g 14mm 17万9,200円
朱紋峰 本式 6.3m 6継 123g 13.2mm 11万8,500円
朱紋峰 神威 6.3m 6継 123g 14mm 13万400円
飛天弓 閃光 P 6.3m 6継 113g 14.2mm 12万1,800円
飛天弓 閃光 L 6.3m 6継 100g 13.7mm 12万1,800円
翼 6.3m 6継 100g 13.3mm 8万2,600円
重さだけではない、竿の選び方
一覧表を作ってみて、予想外だったのが新しく登場した「普天元 獅子吼(ししく)」が一番重たかった事です。
最軽量は、「飛天弓 閃光L」と「翼」の100グラムでした。「翼」は19尺を使っていますが、軽くても十分なパワーもあり、円良田湖の良型へらの引きにも負けません。
ただ、軽量竿は取り扱いに注意が必要なので、竿袋に入れる位置や釣っている最中に角のある物に当てないなど気をつかいます。
その点では、ある程度肉厚の重めの竿の方が安心して使えます。
まだ振った事がないので、なんとも言えませんが、「普天元 獅子吼」は重量配分のバランスが良く、重さを感じない竿に仕上がっているのではないかと予想しています。振るチャンスがあれば、使用感を報告したいと思います。
シマノの公式チャンネル、ヘラブナ竿を大切に扱うYouTube が役に立ちます
YouTubeにシマノから、竿の扱いについての解説がアップされています。とても参考になるので、一度見てみる事をおすすめします。
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