井の頭公園の名物店「いせや」の焼き鳥が1本100円になってました!
吉祥寺・井の頭公園の七井橋通りの名物店「いせや」。
公園の入り口にあり、昔はかなり歴史を感じさせられる古い建物でしたが、数年前に近代的なビルになりました。この店の名物はなんといっても焼き鳥。
サクラも散り始めた先日、久しぶりに「いせや」をのぞいてみました。値上げ、値上げの世の中ですが、「いせや」の焼き鳥は全部1本100円と、それほど高くなっていませんでした。確か前は、90円だったような気がします。
この店の特徴は、全部の焼き鳥が同じ値段である事です。ハツ、タン、レバー、モモ、ボンジリ、ネギマ、ネギ焼きなどオール100円です。
焼き鳥は紙パックに入れてくれるので、そのまま持っていって公園のベンチに座って食べるのがおすすめです。やはり数年前に底さらいをして、外来魚を駆除。水のキレイになった池面を眺めながら、焼き鳥を頬張るのはなかなか乙なもんです。
運が良ければ、上手いサックス奏者の演奏やギターで歌う未来の有名ミュージシャンの歌も聞こえて来ます。
「運が良ければ」と言ったのは、中にはかなりヒドイ演奏の時もあるからで、「ちょっとココで歌うのは無理じゃね」と思うようなレベルの演奏もあるからです。
かつては「吉祥寺フォーク」という言葉があったくらい若者の文化の発祥の地でもあった井の頭公園。東急デパートの裏のほうに「ぐゎらん堂」があり、高田渡、武蔵野タンポポ団、中川イサト、あがた森魚、なぎら健一、加川良などが活躍していました。
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