【ビックリ！】引っ越し屋さんのトラックなのに、なぜかベートーベンの文字が・・・

2020年11月14日

【2020-11-14】新型コロナの人数が増えてきて、やっぱり最近人出が多くなって来たから、まだ広がっちゃうんじゃないのかなぁーなんて思っていたら渋滞停止。

何気なくボーっと前を見ていると、「幸せのトラック」の文字を発見。

「ふーん、やっぱり幸せっていうと黄色なのかなぁ」って感じで真っ黄色のボディに書かれていた「このトラックに出逢ったあなたは安い引越し屋を知りました🖤」「ケーエー引越センター」の文字をなんとなく読んでヒマつぶしをしていました。

渋滞道路にいきなりベートーベンが登場！

ところが、ひょっとトラックのボディの横側を見ると大きな文字でボディいっぱいに

「ベートーベンは79回引越したらしい」の文字。

その横には、たぶんベートーベンの有名な第5交響曲「運命」からのインスピレーションでしょうか。

「安さの ♪ ダダダダーン」

とも書かれていました。

ベートーベンがかなり几帳面な性格だったらしい事は、確かだったようです。

有名な話としては、ベートーベンはお客さんが来るときっちり60粒のコーヒー豆を数えて自らがコーヒーミルで挽いてふるまったそうです。

そのあたりは、ピース又吉さんの芥川賞小説「火花」に実名で登場する「吉祥寺武蔵野珈琲店」の「ヴェートーベンと60粒のコーヒー豆」(※外部リンクです)に詳しく紹介されています。

ベートーベンは1770年ドイツのボンで生まれ、1927年にオーストリアのウイーンで亡くなりました。ざっと57年の間に79回引越しをしたとすると、かなり忙しかったでしょうね。

まあ、作曲家なので譜面とペンだけあれば仕事はできたのでしょうが、それにしてもビックリの回数です。